One coin casting game |
皆でキャスティングを楽しみましょうと企画した『One coin casting game』。 先日、無事に終了することが出来ました。 これは、一応競技形式としたものの、競技と言うよりはゲーム、遊びと言う意味合いを持たせ、実際の釣りで遭遇するであろうシチュエーションを、人工的に設置し、和気藹々と楽しむことが出来た。 ルールは簡単。9’0”、#6以下のロッドを使い、ラインも#6以下のフローティングを使用。 タックルチェックなどは一切なし。これは競うのではなく、各人それぞれの"ウデマエ"がどの程度のものか確認していただけばそれでよし。 競技内容は・・・・ 先ずはディスタンス。制限時間5分の間にひたすら遠投を試みる。 ポイントは飛距離×5ポイント。 その次は単純な的当て。3つ並んだ的を順番に当たるまで狙う。 制限時間3分でいくつの的をヒットさせられるかを競うもの。 こちらのポイントは当てた的の数×10ポイント。 通常のアキュラシー競技は100ポイントの上限があるのに対してこちらは上限なし。 その次は障害を設定した的当て。 最初の的はターゲット前に張ったロープの下をくぐらせ、その先にあるターゲットに当てる。 次の的はターゲット直前に設置したパイロンを迂回し、ターゲットに当てるカーブキャストのウデマエを競う。 次はエアリアル・メンド。 ターゲットとキャスターの中間にパイロンを設置。それをエアリアル・メンドでラインを迂回させ、ターゲットを狙うもの。 この競技は基本的には当たるまでその的を狙い、当たったら次の的を狙うのだが、かなり難しいので、最低1度以上1つのターゲットを狙ったら次の的へ"パス"することを許可することにした。こちらも3分以内で当てた的の数を競う。 ポイントは当てた的の数×20。 そして最後はロールキャストもしくはスペイキャストの的当て。 川に設置した2つの的を順番に狙う。 キャスト3回以内で当たらなかったら、次の的を狙う。3回以内でその的をヒットできたら、直ぐ次の的を狙っていく。 やはり3分間のヒット数を競う。 ポイントは、当てた的の数×20。 この4種類の競技の各ポイントの合計を競うこととしました。 総合優勝は、主催者であるワチェットの鈴木さん。 ・・・私は障害アキュラシーで"大失敗"してしまい、4位に終わってしまいましたが、この際順位は関係ない。楽しい1日を過ごさせていただきました。 最後に今回のイベントは、私たち2人のオーガナイズのズサンさにもかかわらず、それをフォローしていただいた京都のK田さん、N沼さん、T腰さんをはじめJCA中部協会の皆さんのご助力なしにはありえませんでした。 それから、カメラを忘れ写真がない私のために、貴重な写真を提供してくださったK田さん、go-easyさん、ありがとうございました。 |
by hiroshi_okada1
| 2008-12-04 23:42
| イベント
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