久しぶりの・・・・ |
先日久しぶりに釣りに行ってきた。 友人の信じられないような好釣果を聞きつけ、いてもたってもいられずの決行である。 そこには以前1度行ったことがあったあったのだが、その場所はうろ覚え。 マァ近くまで行けば思い出すだろうと、安易な気持ちで向かったはいいが・・・・。 結局、右往左往して到着が遅くなってしまった。 そこは朝の一時が勝負の場所。 結局、そこでは満足に釣りをすることもできず終了。 まったく、我ながらのツメの甘さと、方向音痴、記憶力の無さにはあきれたものである。 さて、どうしたものか・・・・。 朝が早かったこともあり、少し昼寝をして考えをめぐらすことにした。 結局、全くの別水系、本流の夕方にかけてみることに・・・・。 いくつかのポイントをめぐりながら、流してみるが無反応。 最後のポイントで23センチほどのアマゴを手にすることができた。 この時、使ったロッドは13'6"、#7/8/9のカリバーン。 使っているロッドの割にはチョット小さいが、まぁ何も無いよりはましか? 一旦川岸に上がり1休憩。 まだ暗くなるには少し時間がある。 そのうち、あたりを飛び交う虫の量が増えてきて、ヒゲナガも姿を見せ始めた。 何気に水面を見ていると、あたりでライズが始まった。 ライズを見る限り、それほど派手なライズではない。 きっと、さっき釣ったぐらいのサイズの魚がライズをしているのだろうと、軽い気持ちでフライをキャストしてみる。 距離は岸から直ぐそば。私からの距離にして10メートルも無い。 カリバーンを使うにはあまりにも近すぎる距離である。 ライズの少し上流にウェットフライを投入後、フライを流し込むと、直ぐに反応があった。 軽く聞き合わせをすると、思いのほかの重量感。 釣れたのは、なんと、ブラウン。このあたりでブラウンが連れるとはあまり聞いたことが無い。 サイズは40センチほどだろうか? 思わぬ相手に少々戸惑いながら、とりあえず写真を撮ろうとするが、もうあたりは暗くなってきており、ファインダーの液晶はほとんど用を成さない。 しかもまだライズは続いている。 感でシャッターを押し、すぐさま釣りを続ける。 別のライズにフライをキャスト、送り込むとまた直ぐに反応してきた。 今度はレインボー。さっきよりは少し小ぶりながらも、なかなかのコンディション。 写真を撮り始めたら、今度は電池切れ。 結局、ロクな写真を撮ることができなかった。 この日はいろいろ慌しく、お間抜けな日ではあったが、 結局、最終的には久しぶりに、なかなか楽しい釣りになった。 |
by hiroshi_okada1
| 2008-05-21 02:39
| 釣行記
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