4月の峠川 |
godzillaさんのお誘いで、4月になったばかりの石徹白川支流の峠川へ行くことになった。 峠川といえば毎年イベント、『石徹白フィッシャーズホリデー』が行われ、キャッチ&リリース区間がひじょうに理想的に近い形で設定、実施されていることでも有名な川である。 しかし、今年は残念なことに、上流にあるスキー場からの石油流出事故があり、その影響が心配されている。また、その事故のため今年のイベントは中止となってしまった。 たいへん残念なことであるが、この事故の影響が少ないもので、1日も早く正常な状態に戻ってくれることを願うばかりである。 この峠川が好きで、事故の影響が心配でたまらない釣り人たちが解禁当初から毎週のように訪れている。 この日もそんな人たちが自然と集まっての釣行となった。 ここ数日の雨により川は増水気味で水温も6~7度と低め、ドライフライで釣りあがるには少々辛いかな?と思いつつも私はドライフライとソフトハックルを交互に試しながら釣りあがる。 ニンフに分があるものの、それなりに反応はあった。 幸運にもつれた8寸ほどのイワナの水中写真にトライ。 水中写真はなかなかに難しいものだと実感した。 名古屋のタックルショップダスクの店長。 terryさんはこの日皆が見守る中、ライズをしている魚に対して痛恨のあわせ切れを演じてしまい、惜しきことこの上もなし・・・といったご様子。 悔しさのあまり、翌日も1人で訪れたとのこと。 夕方は誰が誘うとも無く1箇所へ集合。ライズを待つことに・・・。 程なくして、あたりを飛び交うガガンボに反応してか、ライズが始まる。 皆が見守る中、rollyさんが見事9寸ほどのイワナを釣り上げた。 この英雄に対し、皆がフラッシュの"集中砲火"を浴びせることに。 |
by hiroshi_okada1
| 2007-04-04 01:12
| 釣行記
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