蓼科ロッドビルダーズ・コンクレーブ2005 |
長野県、蓼科高原にある閑静な別荘地、「チェルトの森」の中にある管理釣り場、「槻の池フィッシングエリア」。1000m以上の高地にあり、森に囲まれ、たいへん静かで気持ちの良い釣り場である。管理棟からは開けた視界の先に遠く山が眺められる。(何という山かは知識不足のため不明) 釣れる魚も良い魚を選んで放流しているそうで、すこぶる良いコンディションである。 その「槻の池フィッシングエリア」で9月2、3日の両日、「蓼科ロッドビルダーズ・コンクレーブ2005」が行われた。 両日とも快晴の中、多数のロッドビルダー、やメーカー等がそれぞれの製品を展示した。ショップでもなかなか直接目にし、手にすることが出来ないものも多く、参加者のかたがたはみな、おもいおもいのブースに立ち寄り、話をし、験し振りを楽しんだ。 私もO-REXロッド全商品を展示させていただいた。一番左がまもなく発売予定の16フィート#10/11、「Aquila」の最終サンプル。 初日は参加メーカーも含めた小さな釣り大会が行われ、夕飯をかけて激しくも楽しい争奪戦が繰り広げられた。制限時間は15分。その中のファースト・キャッチと、最大魚をキャッチした人に商品として夕飯のバーベキュー代、\1,500が免除されるというもの。(それにしても、お腹一杯バーベキューを食べて\1,500は安い!)―――私はタッチの差でファースト・キャッチを逃してしまった・・・悔しい!! 両日ともデモンストレーションも行われた。内容は、ジーニアス・ロッドメーカーの新藤忠伸氏が自身のバンブーロッドを使った「ハイスピード・ハイライン」のレクチャーを。私もさまざまな種類のスペイキャストを披露させていただいた。 当日わざわざ私を訪ねて遠方よりお越しいただいた方々を含め、参加いただいた皆さんにここで改めて御礼を申し上げます。 |
by hiroshi_okada1
| 2005-09-06 00:14
| イベント
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