本は紙か?電子か? |
皆さんは本はよく読まれますか? 私は以前ほどではないにしても、気になる本が出ると度々 手に入れ、読んでいます(ほとんど釣りの本なんですが・・・) ですから、だんだん棚が埋まってきて置き場所に困る有様。 雑誌などは時々処分してしまえばよいのでしょうが、 大事な資料となる本は処分するわけにも行かず・・・。 立派な書庫などあるはずもなく・・・・。 そこでご他聞にもれず、ここのところ気になっているのが 電子書籍。 これなら置く場所に困ることも無く、 重くかさばる本を持ち歩く必要が無いので、 どこでも好きなときに読むことが出来る。 私はまだ端末を手に入れて・・・とまではいっていなく、 今のところスマートフォンで読んでいる状態なのですが、 近いうちに手に入れたいと思っています。 そんな電子書籍のうち、フライフィッシング関係でお勧めのものを2点後紹介します。 一つはこちら Mike Kinney氏の「Winter Steel Head Fly Fishing」。 こちらはそれの日本語訳版。 訳したのはスペイフィッシングをされている方なら、日本でもご存知の方も多いMatt Suzukiさん。 コレなら「英語はチョット・・・」と思われている方も問題なし。 英語と日本語が併記されているので、英語の勉強にも役立つと思います。 それからもう一つは Lani Waller氏の「A Steelheader's Way」 こちらは英語ですが、たいへん役に立ちます。 このLani Waller氏、スチールヘッドはもちろん、ソルトウォーター・フライフィッシングにも精通した、世界中を釣り歩き、ビデオなども多数出しているスーパー・セレブリティ。 私は2004年のサン・フランシスコで行われたSpey-O-Ramaでお会いしたのですが、 私のような誰とも分からない、初対面の日本人に対しても、たいへん気さくに話しかけてくれ、 帰国後、わざわざ直筆の手紙を、自らが巻き使っていたフライと一緒に送ってくれました。 残念ながら、近年亡くなったと人伝いに聞きました。 どちらもスチールヘッド関係の本をご紹介しましたが、 このほかにも色々あります。 そしてこれからどんどん種類が増えてくるでしょう。 一冊辺りの単価も、紙の本と比べて安価なのも魅力です。 もちろん紙の本には、電子書籍には無い魅力があるのも事実。 双方の良いところを生かして利用するのが良いのでしょうが、 この電子書籍は間違いなく、これからどんどん充実して 便利なツールとなることは間違いないでしょう。 |
by hiroshi_okada1
| 2013-09-24 14:25
| おすすめのもの
|
<< H.OKADAロッドの新作2点 | 今シーズン最後の天竜川 >> |