里帰り |
毎年お盆には必ず1日か2日程度の里帰りをしているのだが、今年は少し長めの滞在となった。 ・・・と言うのは、6年ぶりの中学校の同窓会があったことと、母方の祖母が亡くなり初盆だったためだ。 祖母は享年93歳、無くなる1週間ほどまで元気そのもので、2月に亡くなったのだが、正月の里帰りのときなどもその元気な姿を私に見せてくれていた。そして生前の控えめな性格そのままに、人に迷惑をかけることなく、静かに息を引き取った。 ―――私もこんな死に方ができたらどんなに良いことかと思う。 鐘楼流しの風景。 祖父は私がまだ幼いころ亡くなったのだが(私に釣りを教えてくれたのは、誰あろうこの祖父であった)、その幼いころに見た記憶と比べるとずっと小規模に思える。・・・もっと盛大だったような気がするのだが、これも時代のせいだろうか・・・。 それでも、やはり何か感慨深いものがある。 同窓会の集合写真。 久しぶりに見た旧友と恩師たち。自然とその当時の"あだ名"で呼び合い昔話と近況を語り合った。 こちらはそれの2次会風景。 さらにうちとけ、楽しく盛り上がり、夜もふけていく。 今年のお盆は昔ながらの友のこと、親類縁者のこと、そしてそれにまつわるいろいろ・・・久しぶりに思い出し、考えさせられるものとなった。 |
by hiroshi_okada1
| 2006-08-20 02:24
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