遠州灘釣り大会 |
8月6日、名古屋市のフライショップ「ワチェット」さん主催の「遠州灘釣り大会」が行われた。 当日の参加人数は16名。3艘の船に分かれて、最大重量を競う大会となった。 私とトーマス&トーマスの代理店である「Teal」の杉浦雄三さんも、お手伝いで参加した。 今年の遠州灘は水温がなかなか上がらずシイラ、ツナ類は少し遅れているようだが、大会直前から釣れだしたようである。 しかも当日は好天、ベタナギ。・・・期待感はいやがおうにも高まろうというもの。 ―――わたしたちの船はといえば、時折大型のシイラを目にするものの、釣れてくるのは1~2キロ程度の"ペンペンシイラ"のみ。走行しているうちに海面にガスが満ちてきた。視界が悪くなり、このままでは危険だということで沿岸部へ移動することに・・・。 沿岸部ではサバの「ナブラ」がそこかしこに・・・当然船中入れ食い状態。 それまで私はティーザー用のフックなしルアーを投げ、釣れた魚の計量ばかりをしていたのだが、一通り皆さんが釣ったし、サバではこれ以上のサイズアップは見込めないので、私も釣りをさせていただくことに・・・。このとき釣ったサバは持ち帰り翌日しめ鯖、竜田揚げなどで美味しくいただいた。 サバといえどもなかなかなサイズ。それなりのタックルなら結構楽しめます。 フレッシュ・ウォーターしか経験の無い方は、その引きの強さにきっと驚くはず。 今回の優勝者は女性!杉浦雄三さんの奥さんの「ミーさん」。ほとんどの人が"ペンペン"に苦しむ中、6.5キロ。堂々の優勝である。・・・この人、単なるラッキーじゃありません。いつも寡黙で、控えめに釣りをするにもかかわらず、結構な確立で「大物」を釣り上げます。 その隣いにいる人が今回の優勝した「隆栄丸」の船長。 今回お世話になった船長三人。・・・お世話になりました。 |
by hiroshi_okada1
| 2006-08-08 01:53
| ソルトウォーターFF
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