嵐山フィッシングエリア競技会 |
7月23日に京都、嵐山フィッシングエリアで行われたアングラーズ・クラスの競技会は、雨混じりのあいにくの天気。湿度は高くほぼ無風で好記録は望めないものの、全競技者に対してほぼイーブンのコンディションとなった。(風が記録に大きな影響を与えることは皆さんご存知だろうが、湿度や気圧といったものも結構な影響がある。湿度や気圧は低いほうが距離は伸びやすいのである)。 そんな”飛びにくい空気”にもかかわらずスペイ・キャスト16フィート以下クラスでは長野県の平林雅信さんが51メートル、日本タイ記録というすばらしい記録で堂々の優勝。しかも嬉しいことに、ロッドはなんと、私のO-REX「Aquila」を使ってのこと。そして私はといえば・・・同じロッドを使ったのにもかかわらず、6位入賞がやっと。ふがいない限りである。 18フィート以下クラスは東京の金谷静一さんが優勝。 わたしは・・・新製品「Zeus」を”引っさげて”出場したものの入賞圏外、10位であった。 平林さんはここでも3位入賞。・・・さすがである。 競技終了後、Zeusを皆さんに振っていただいたところ、”ビュンビュン”すばらしいループで飛ばす・・・。「これは本気で練習せねば・・・」と、私はやや焦り気味。 シングルハンド#6以下クラス―――私はひそかに優勝を狙っていたのだが・・・。 結果は3位。優勝者は・・・山梨県の矢崎広志さん。彼はトーナメント・クラスも、アングラーズ・クラスも、そしてスペイも高次元にこなすオールラウンド・スーパーキャスター。 最近の私はトーナメント・クラスの種目を練習していたころよりも、明らかにスピードや体力が衰えている。おまけにストロークも小さく、正確さにかけてきていることを感じる。 アングラーズ・クラスで良い成績を残すためにも、またトーナメント・クラスの練習も始めようかと思い始めている今日この頃である。 |
by hiroshi_okada1
| 2006-07-28 00:39
| トーナメント・キャスティング
|
<< 遠州灘釣り大会 | Zeus発売開始 >> |