FFフェスタ |
2年ぶりの開催となったフライフィッシング・フェスタも終わり、ようやくひと段落した。 なんだか"バタバタ"としてしまい、ろくに写真も撮らなかったのだが、今日はその時のもようを少し・・・。 私は「Caps」ブースにて、私のロッド「O-REX」を展示させていただいた。 今回のこのショー、"わたし的"には目玉は、3人の著名外国人スペイキャスターが訪れ、デモを行ったことなのだが、これはそのうちの一人、イアン・ゴードン氏のデモ風景。 3人それぞれ違うスタイルで、たいへん勉強になった。 彼のスタイルは発祥の地、「スペイ・サイド」の伝統を汲んだスペイキャスト。 こちらは北欧で主流となっており、日本でも関心をよんでいるシューティングヘッドを使ったスペイキャストの一種、「アンダーハンド・キャスト」の"生みの親"、ヨラン・アンダーソン氏。 ひじょうに力の抜けた、淡々としたデモは、"派手さ"は感じさせないが、実はかなりテクニカルかつ、実戦的。 私としては、リトリーブをして魚を誘うことを前提とした、止水の釣りなどに特に有効だと思う。 そして彼独自の、独創的かつ実践的、そして論理的な「モダン・スペイキャスト」の実践者、サイモン・ゴーズワース氏。 今回はアメリカで生まれた、これまたひじょうに実戦的な「スカジットキャスト」についても触れている。 彼は今回初来日。 初日の閉幕後、会場内にて軽いパーティーが行われてた。 そこでは、このようなスコッチも・・・「tsuchiee...'s choice]。は"フライフィッシャー誌"でも連載中の土屋氏が特別にボトリングしたものだそうである。 おそらく樽買いしたものを、加水せずにボトリングしたのだろう。アルコール度数は57.9パーセントあった。蒸留所は"Isle of arran"とあった。 もちろん美味しく、ご相伴にあずかりました。 |
by hiroshi_okada1
| 2005-12-19 00:39
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