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岡田的フライフィッシング
by hiroshi_okada1
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Visionライン

下でご紹介したVisionのラインのサンプルがいくつか手元に届いたので、そのうちの2つほどをさらにご紹介。

Visionライン_a0021526_22132671.jpg

これは「Ace Long」という、少し長めのシューティングヘッド(#10/11で13.4メートル、34g)で、それのフル・シンク インターミディエイト、カラーはカモ・カラー。最新のものである。
30cmほどの間隔でさまざまな色に染められたコアに、スーパー・クリアのコーティングが施されている。
最近のインターミディエイト・ラインの風潮としては、透明にして何とか水中で見えないようにしようとしているのに対して、見えても背景にまぎれてそれと感じさせなければ良い、まさに"カモフラージュ"させようという考え方である。発想の転換、ブレイク・スルーである。
コーティングは硬すぎず、柔らかすぎず、程よい感じであり、メモリーつまり巻き癖は全くといってよいほど無い。
キャストのフィーリングも下の「Ace」同様、きわめて良好。1日中でもキャストしていたくなる。

Visionライン_a0021526_22284189.jpg

こちらは「Spey Ace」。名のとおりスペイラインである。
ヘッド長は16.5m。リア・テーパーを含めると22.5mである。
長すぎず、短すぎず、釣りには程よい長さといえるだろう。
ヘッドの重量を後方つまり、ロッドに負荷をかけるのに最も貢献する部分に集中させ、長いフロントテーパーを持ったラインである。それによりロッドを効率よく曲げることができ、ループの展開を滑らかにしている。また、水面からの"ハガレ"を良好にしている。

最近のスペイラインの多くがランニング部分とヘッド部分とで色分けしているのに対して、このラインはリア・テーパーの一部をオレンジに色分けしている。
ラインをホールドする位置はロッドの長さや個人の好みなどにより微妙に変わるので、この目印の位置を調節してやると良い。この位置の調整は前者よりもこちらの方が分かりやすい。特に光量が少ない夕方などはより手元に色の変わり目があるこちらの方が都合がよいのである。
遠投性能も、文句なしである。45メートルと言うラインの長さを感じさせない。

これら本邦初公開の「Vision」フライラインはフライフィッシング・フェスタでも展示予定。
展示ブースは「Caps」です。
私も当日はこちらにいます。もちろん「O-REX」ロッドを携えて・・・。
そちらで新シリーズ第一弾も公表予定。
皆さんのご来場をお待ちしております。
by hiroshi_okada1 | 2005-12-08 22:55 | ライン
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