ワールド・ゲームスで日本人、大快挙 |
水泳、サッカー、野球、ゴルフなど、最近の日本人スポーツ選手の活躍はめざましいものがある。 新聞、テレビなどの各メディアで日本人選手の快挙を目にしない日は無い。 同じ日本人として誠に喜ばしい限りである。 最近トンとご無沙汰してしまっているが、私が20年以上楽しんでいる「トーナメント・キャスティング」においても日本人選手の快挙が私の耳に入ってきた。 先ごろドイツで行われた「ワールド・ゲームス」のキャスティング競技で犬飼岩魚氏が第1種(フライ・正確度競技)において堂々の2位、銀メダルを手にしたのである。もちろんこのワールドゲームス、キャスティング競技で日本人がメダルを手にするのは初めてのこと。 彼は私と同じ名古屋市在住。しかも私にとってはさらに嬉しいことに、このとき使用したロッドは私がデザインした「O-REX」だった。 岩魚さん。おめでとう!そしてありがとう! 昨日知り合いのフライショップ、ワチェットに行き世間話などしていると、表に久しぶりに見る顔が現れた。犬飼氏である。「そういえばワールド・ゲームスに出場したんだよなぁ」などと思いながら見ると手にメダルを持っている。そしてその顔は満面の笑みをたたえている。「えっ!まさか」と思いながら話を聞くと上記のとおり。 何事かを成し遂げたという感じの「いい顔」してます。 最初の予選ではなんと、堂々の100点満点の1位通過だったそうで、そのため急遽観客の前でデモンストレーションをさせられたとのこと、もちろんここでも満点。そしてファイナルでも満点だったものの、2回ほどラインが手に絡まるトラブルがあり、所要時間で2位となった。1位との時間差はなんと3秒!このラインのトラブルが無ければ・・・である。 |
by hiroshi_okada1
| 2005-07-28 00:13
| トーナメント・キャスティング
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